講座コード | G-7 | 形 式 | 夜間集中講座(2時間) |
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種 別 | 基礎/専門 | 対 象 | 財務・経理担当者、医療機関を顧客にもつ法人担当者など |
受講料 | 医療経営士 1万円/一般 1万5,000円 ※この講座では割引はありません |
特記事項 |
日本医療企画 ニッテン神田ビルセミナールーム
(東京都千代田区神田東松下町17 ニッテン神田ビル3F)
2020年度の税制改正が行われました。
医療機関の経営にどのような影響があるのでしょうか。
税制改正のすべてを理解し、把握しておく必要はありません。
医療経営士として知ると役に立つポイントに絞って、いち早くお伝えします。
また、医療機関に関わる消費税も今後大きく変わっていくことになります。
そこで今回は、医療経営士として知っておくべき2020年度税制改正のポイントと
今から備えるべき医療機関に関わる消費税について、コンパクトにまとめて解説していきます。
■講義内容
(1)2020年度税制改正
2020年度税制改正の中から、医療機関での適用が多い「寡婦(夫)控除」の改正を中心に解説します。
女性が多く働く医療機関では、関係する方も多いため、改正点をしっかり押さえておきましょう。
(2)今年から実際に適用となる改正点
「給与所得控除の引き下げ」や「基礎控除の引き上げ」など、実際に今年から適用となる改正点について解説します。
昨年までとは変わりますので、知識の棚卸しをしましょう。
(3)今後の医療機関に影響する税制改正の見通し
2020年度の税制改正には入りませんでしたが、厚生労働省が今後の「改正の要望」として挙げているものがあります。
今、国は何を考えているか、「改正の要望」から読み解くことができます。
先を見通すことで、早め・早めの準備をしていきましょう。
(4)消費税の今後の改正
消費税も直近で大きな改正が待ち構えています。
どのように準備をしておくべきなのか、考えておく必要が出てきています。
改正点を学び、自院に合った対策をとることが大切です。
(医療経営 中村税理士事務所 代表税理士 )
幼少期の経験から医療機関への恩返しをモットーに、約20年間にわたり、医療経営に専門特化した税理士として活動。
数々の医療機関の税務顧問や医療経営コンサルティングを実践し、「経営者の右腕になる」をコンセプトとして、日々理事長先生や院長先生、経理担当者から様々な相談を受けている。
2014年9月に実施された第2回「医療経営士1級」資格認定試験において合格。現在、医療経営士情報誌である『理論と実践』にて、『医療経営士1級 中村祐介氏の病院経営診断』を連載中。
医療経営士の方 | 一般の方 |
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