講座コード | K-3 | 形 式 | オンライン講座(2時間) |
---|---|---|---|
種 別 | 基礎/専門 | 対 象 | 診療情報管理担当者 |
受講料 | 医療経営士 1万円/一般 1.5万円 | 特記事項 | Zoom(カメラ機能含む)が使える環境をご用意ください。 |
Zoomを使用したオンラインでのリアルタイムの講座です(グループワークあり)
毎年公表されるDPCデータについて、3月24日に令和元年度データが公表された。このデータを活かした自院の立ち位置(ポジショニング)と他施設との比較(ベンチマーク)は、重要な指標となる。
機能評価係数Ⅱについては2021年度据え置きだが、自院の目指すべき姿に近い施設状況を確認しながら足りない面を補っていく活動には、継続的に活かせるデータである。
今年は自院の環境として特定病院群への復帰に向けた取組み強化が欠かせない年で、そのためのデータ活用や分析、その結果を受け議論した上での意思決定等、例年になく活発になっている。昨年もDPCの講座を行ったが、今年はこの点を新たに紹介する。
※開催7日前までに最少開催人数に達しない場合は、開催中止または延期する場合がございます。
※昨今の状況を鑑み、場合によってはやむを得ず開催を中止する場合もございます。
(社会福祉法人恩賜財団 済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院 事務部副部長 )
東海大学工学部卒業。民間病院にて医事、総務、地域連携等を経験。
また関連介護老人福祉施設の管理部勤務を経て、恩賜財団済生会横浜市東部病院入職。
医療現場での医療機器整備、施設整備、ITなど、医療業界での工学分野の必要性を深めた。
現職では、神奈川県済生会での物流管理の一元化や共同購入推進による
コスト削減への取り組み、働きがいのある現場環境整備として、
ハイブリッド手術室や手術支援ロボットダビンチの整備などを立案、
また手術部門支援など運営マネジメントに関わっている。
2017年2月より、医事管理課長、診療情報管理室長も兼務。
機能評価係数Ⅱの係数アップに向け、効率化、情報発信の
新たな進め方の導入により、係数アップを図る。
2018年4月より医事請求管理室、医事企画室、診療情報管理室、
購買室、情報システム室、MA室の担当副部長、購買室長兼診療情報管理室長。
情報管理、診療支援を統括。現在に至る。
実践研究講座 講師インタビュー(内田 力)『月刊医療経営士』2019.7月号(日本医療企画刊)
医療経営士の方 | 一般の方 |
---|---|